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調教状況 |
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社台サレブレッドクラブ公式ホームページより |
| (09/02/22)［美浦TC］
22日（日）の朝、普段どおりに坂路コースに入ってキャンター調教を行いました。しかし、坂路を駆け上がっての止め際で急にガクンと躓いたようになり、乗り手はすぐに下馬しました。右前脚の歩様に違和感があり、馬運車で診療所に運ばれてレントゲン検査したところ、右前脚繋ぎの部分の第1指骨を骨折しているのが判明しました。しかも骨折線が骨の端まで完全に抜けている重傷で、JRA獣医師から予後不良と診断されて、安楽死の処置が取られました。まだデビューから2戦を経験したばかりで、これからという矢先のアクシデントだけにまことに残念なことと存じますが、調教中の不慮の事故ゆえ、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。なお、今回のケースでは競走馬保険が適用されますが、詳細につきましては改めて書面にてご案内させていただきます。 |
| (09/02/19)［美浦TC］
この中間も順調ですが、先週(日)チークピーシーズを着用して坂路コースに入ったところ、ガツンと持って行かれてしまいました。そのため、昨日(水)はチークを外して調教しています。坂路コースで3F38秒の時計で、最後まで普通に走っていました。普段の調教での口向きは徐々に良化しており、あとは実戦でもスムーズな走りを見せてもらいたいものです。今後の予定に関しては、想定でレース間隔を見ながら決めていくことにします。 |
| (09/02/11)［美浦TC］
この中間も変わりなく調整されています。まだ速めは控えていますので、チークピーシーズは着用していません。今週末から速めを始めていくつもりでおり、そこでチークを着用する予定です。 |
| (09/02/04)［美浦TC］
前走レース後は変わりありません。これまでの2戦で道中もたれるところが見られたことから、中間の調教でまずチークピーシーズを試してみることにします。 |
| (09/01/21)［美浦TC］
締切り間際まで出走できるかどうかを確認しながら、最終的には今週1月31日（土）東京のダート1600ｍ戦に江田照男騎手56kgで出馬投票して出走が確定しています。きのう(水)江田騎手を背に坂路で追い切られました。3F標37.1－12.3の時計をマークして、キビキビとした動きで駆け抜けています。「あとは内枠を引いてほしいね」と尾形調教師からの報告がありました。 |
| (09/01/21)［美浦TC］
この中間も変わりなく順調です。芝レースは番組が少なく、間隔を空けないと出走できないことから、ダート戦に投票していきます。早ければ、来週(土)･(日)に1鞍ずつ組まれている東京･ダート1600ｍ戦に向かいます。 |
| (09/01/14)［美浦TC］
レース後も脚元を含めて馬体に変わりはありません。前走について尾形師は、「着順は悪かったが、左右にフラフラと行ってしまいそうで、乗り役は、直線追うのをセーブした印象」と話しています。このまま在厩して、次走は広い東京コースで巻き返しを期します。 |
| (09/01/07)［美浦TC］
今週1月10日(土)中山・新馬(芝1600ｍ)戦に江田照男騎手56kgで出走・デビューを予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ、現時点で本馬を含めて29頭が出走を表明しています。あす(木)追い切ります。スタートは上手ですが、口向きに不安がありますので周りに馬がいた方が良さそうです。素質は高く評価されており、どのような競馬をしてくれるか楽しみです。 |
| (09/01/02)［美浦TC］
この中間も順調に調整されており、おととい(水)坂路で51.8-12.3秒をマークしています。課題の口向きは坂路で乗る分にはそれほど気にならないものの左に行ってしまいそうな雰囲気がある、とのことです。また、右を見てしまうとそのまま右に行ってしまいそうな仕草も見せており、気をつけて調教しています。動きや背中の感触は良く素質がありそうです。根気強く課題克服に努めていきたいと考えています。今日(金)は江田騎手が跨って坂路で乗られており、あす(土)も江田騎手が跨る予定です。あす(土)は坂路で乗ってからフラットコースで乗る予定になっています。今のところ来週1月10日(土)中山・新馬(芝1600ｍ)戦でデビューを予定しています。 |
| (08/12/25)［美浦TC］
ゲート試験合格後も順調で、きのう(水)坂路で追われました。単走ながら、1本目に3F37.9秒の時計をマークしています。尾形師は「少し口向きがよくなく乗り難しいタイプですが、背中の感触は良く、身のこなしは軽いし根性もありそうですよ」と評価しています。また課題の口向きに関して、リングハミに替えたことで少しは良くなっているとのことです。デビュー戦に向けて、稽古から騎乗者に癖をつかんでもらいたいタイプといえそうで、これから手配していきます。そのデビュー目標ですが、ある程度の距離で持ち味が活きそうなことから、1月17日(土)中山の芝2000ｍ戦を検討しています。 |
| (08/12/19)［美浦TC］
本日12月19日（金）ゲート試験を受けて、無事一発合格を果たしました。 |
| (08/12/18)［美浦TC］
きのう（水）もゲート練習を行いましたが、扉が開いて勢いよくビュッと出ることができて、ほぼ試験を受けられるレベルまで上達しています。口向きが悪いためにリングバミを使用していますが、ハミはあまり関係ないようで、坂路では大丈夫なものの、周回馬場だと片バミになって寄れることがたまにあります。そのため専任の調教助手が跨って矯正を試みています。 |
| (08/12/10)［美浦TC］
この中間に右前脚の爪をぶつけてしまいましたが、大事には至っておらず問題ありません。きょう(水)はゲート練習を行っています。キャンターでは素軽い動きを見せてくれており、背中の感触も良い、と尾形調教師は話しています。年明けの中山開催でデビューとなりそうです。 |
| (08/12/04)［美浦TC］
きのう（水）に無事入厩しており、きょうから早速馬場入りして乗り込まれています。やや口向きの悪いところはありますが、調教に支障があるほどでなく、充分及第点が与えられるということです。 |
| (08/12/03)［美浦TC］
山元TCで順調に調整されて、本日12月3日(水)美浦TC・尾形充弘厩舎に入厩しました。環境に慣らしながら、まずはゲート試験合格を目指します。 |
| (08/11/28)［山元TC］
先週(火)山元ＴＣに無事到着しました。輸送熱を出すこともなく、すぐに騎乗運動を開始しています。現在は直線坂路コース2本をハロン17秒ペースで乗りこむというメニューです。ややテンションが高いところも見受けられますが、その他は特に問題ありません。早ければ来週、美浦ＴＣ･尾形充弘厩舎に入厩となる見込みです。なお、現在の馬体重は480kgです。 |
| (08/11/17)［山元TC］
社台Fでペースアップして乗り込まれて、これから美浦TC入厩に向けての最終調整に入るため、本日11月17日（月）発で山元TCへ移動しました。 |
| (08/11/14)［社台Ｆ］
この中間も1000ｍ直線コース2本のメニューをしっかりと消化しており、ハロン14秒ペースの速め調教が加わってきました。息の入りなどはもう少しといった印象ですが順調にきています。山元TCへの移動のタイミングをみていきます。現在、馬体重は499kgです。 |
| (08/10/31)［社台Ｆ］
引き続き1000ｍ直線コース2本のメニューを順調にこなして乗り込んでいます。息の入りなどに幾らか良化の余地を残しているものの、この調子でいけば山元TC移動の日も近いといえそうです。現在の馬体重は496kgです。 |
| (08/10/17)［社台Ｆ］
引き続き直線コース2本を乗り重ねて、芯から鍛える毎日です。普段はそれほどではありませんが、乗っているときは気の強さをみせます。汗をよくかいており、もうしばらくはよい汗をかきながら、体の中身をつくっていきます。現在、馬体重は500kgです。 |
| (08/10/03)［社台Ｆ］
順調に乗り込みが進んでおり、直線コース入りを毎日2本に増やして乗られています。好調子を維持していますが、少しテンションが高くなって発汗が目立ちます。気持ちを落ち着かせながら乗り込んでいきます。現在、馬体重は502kgです。 |
| (08/09/19)［社台Ｆ］
この中間も直線コース１本のメニューを乗り込んでいます。現在の馬体重は503kgですが、乗り重ねてきて以前に比べて目方も増え、馬体もだいぶしっかりとしてきました。ただ、ウルサイところをみせてテンションが上がっており、このあたりがよい方向へといくよう心がけながら乗り進めていきます。 |
| (08/09/05)［社台Ｆ］
引き続き直線コース1本のメニューを消化しています。現在の馬体重は512kgで、乗り重ねながら体を増やしている点は好印象です。動きそのものは良好ですが、最近は少し煩いところを見せ始めています。気性面に注意しながら鍛えていきます。 |
| (08/08/22)［社台Ｆ］
この中間も直線コース1本のメニューで鍛えられています。もう少し力強さが増してくれば言うことはありませんが、持って生まれたバネはなかなかのモノがあります。高い素質がありますので、段階を踏んで鍛えています。現在の馬体重は478kgです。 |
| (08/08/08)［社台Ｆ］
この中間も休まず調教を重ねています。ハードなメニューを消化してきたことから、この中間は直線コースでの乗り込みの本数を1本にしていますが、特に問題らしい問題はありません。現在478kgの馬体も、以前に比べると逞しくなった印象で、この調子で入厩の日を迎えたいものです。 |
| (08/07/25)［社台Ｆ］
この中間も順調に調整されています。直線コースで毎日2本のメニューをコンスタントに消化しており、段階をおって負荷を高めています。尾形調教師も足しげく来場して本馬の状態を確認しています。この夏どれくらい成長してくれるか、とても楽しみです。現在の馬体重は465kgです。 |
| (08/07/11)［社台Ｆ］
この中間も順調に直線2本を消化しています。気持ちで走るタイプといえそうで、徐々にピッチを上げてきています。夏の暑い時期を北海道で過ごしながら、この時期に基礎をしっかりと整えていきます。現在、馬体重は459kgです。 |
| (08/06/27)［社台Ｆ］
この中間もすこぶる順調にきています。砂の深い直線ダートコースで毎日2本乗り込まれており、動き、馬体ともに良い感じの上昇曲線を描けています。あとは精神面の強化が今後の課題と言え、しっかり鍛えていきます。現在の馬体重は474kgです。 |
| (08/06/13)［社台Ｆ］
引き続き直線1000ｍダートの勾配を毎日2本登っています。普段は少しうるさいところをみせていますが、走りには集中力が出てきました。順調にメニューを消化しており、この調子でさらに乗り進めていきます。現在、馬体重は470kgです。 |
| (08/05/30)［社台Ｆ］
この中間直線1000ｍダートを毎日2本に増やして鍛えられています。この馬には素晴らしいバネが感じられます。ただ、そのバネがまだ細いといった印象で、全体的にまだ力がつききっていませんので、砂の深いダートコースでビッシリと乗り重ねながら、鍛えて強靭なバネに変えていきます。鍛え甲斐のある今後が楽しみな1頭です。現在、馬体重は470kgです。 |
| (08/05/16)［社台Ｆ］
この中間も順調で、引き続き直線コースで毎日1本乗り込まれています。まだ力強さは足りない感じが残りますが、この短期間でずいぶん線の細さが解消して逞しさが増してきた印象です。5月13日には尾形調教師が来場して本馬の状態を確認しており、「まだまだ良くなってきそうですし、これからの成長が本当に楽しみです」と話してくれています。今後も本馬に適した負荷をかけて鍛えていきます。現在の馬体重は472kgです。 |
| (08/05/02)［社台Ｆ］
騎乗再開後は順調で、直線1000ｍのダートコースに入っての調教も取り入れ始めています。集中力を切らさず、しっかりと走っており、今後のペースアップが楽しみになってきました。ただ、まだ時期が時期なだけに焦らず、段階を踏んで進めていきます。現在の馬体重は469kgです。 |
| (08/04/03)［社台Ｆ］
この中間から騎乗を再開しており、元気があって少し煩いところを覗かせています。現在は周回コースで、常歩4000ｍ、ダク1200ｍをじっくり踏んでから、軽めキャンター2000ｍを乗られています。まだ力が付ききっていない現状ですので、パワーアップを目標に鍛えています。一歩ずつ段階を踏んで乗り進めていく方針です。3月時点の測尺は、体高158cm、胸囲180cm、管囲20.3cm、現在の馬体重は467kgです。 |
| (08/03/03)［社台Ｆ］
この中間もウォーキングマシンでの運動2時間のメニューをこなしています。しっかりお休みをはさんだことで心身ともにリフレッシュできました。近々、騎乗調教を再開していきます。現在の馬体重は460kgです。 |
| (08/02/29)［社台Ｆ］
このたび、馬名が「アリゾナジャガー(Arizona Jaguar ジャガーの一種)」に決定いたしました。 |
| (08/02/04)［社台Ｆ］
ここまで順調に進めてきたことから、ここでひと息入れることにしました。現在は、ウォーキングマシンによる運動（午前・午後の計約2時間）のみに留めています。十分リフレッシュしてから騎乗調教を再開します。成長期のこの時期、稽古も休養も将来の糧です。現在、馬体重は460㎏です。 |
| (08/01/04)［社台Ｆ］
この中間も休みなく鍛錬に励んでいます。常歩4000ｍ、ダク1200ｍを踏んでから、周回馬場で600ｍを乗って、そのあと直線コースに進んで1000ｍを1本乗られています。調教前後に運動の時間をしっかりとって歩かせており、体の芯から鍛える毎日です。一歩ずつステップアップして、右肩上がりの曲線を描きたいと考えています。現在の馬体重は520kgです。 |
| (07/12/03)［社台Ｆ］
乗り慣らしは無事に終了し、馬場に出ての鍛錬を開始しています。現在は常歩4000ｍ、ダク1200ｍをじっくり踏んで体を温めてから、周回馬場で2400ｍのキャンターを乗られています。バネのある良い動きを見せており、強気な気性にも好感が持てます。現在の馬体重は453kgで、全体的に線が細い印象を受けます。しっかりと負荷をかけてパワーアップを図っていきます。 |
| (07/11/02)［社台Ｆ］
この中間も順調で、馴致も進んできました。ドライビング（ハミからロープを渡して後ろから操作して真っ直ぐに歩かせる練習）を無事終了して、現在は、丸馬場で乗り慣らしの真っ最中です。しなやかな動きをみせており、騎乗者には、バネで推進していくような躍動感が伝わってきます。乗り慣らしを終えると、広い馬場に出てキャンター調教へと移っていきます。現在の馬体重は440㎏です。 |
| (07/10/05)［社台Ｆ］
現在も引き続き夜間放牧を行いながら、日中は初期馴致の毎日です。腹帯を締める練習、洗い場での脚洗いを経て、現在はウォーキングマシンに入ってサイドレーンによる歩行運動まで順調に進んでいます。精神的な強さを持っている、とスタッフは評価しています。9月牧場ツアー時の測尺は、体高151.5cm、胸囲171cm、管囲20.2cm、体重421kgで、9月末には体重が445kgになりました。 |
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測尺・体重表(０７年９月３日現在） |
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体高：151.5 胸囲：171.0 管囲：20.2 体重：421 |
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測尺・体重表(０７年６月４日現在） |
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体高：149.0 胸囲：165.0 管囲：19.5 体重：367 |
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募集カタログコメント／０７年募集 |
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兄シンワインザダークは強烈な末脚を武器に新馬と特別レースを連勝、一躍クラシック候補として名をあげました。本馬はやや小柄ながらも、父を思い出させるバランスのとれた好馬体で、ひと際目立つ存在です。母父ストームキャットの影響からか、少しずつ筋肉質になってきましたが、その動きは柔らかくやはりサンデー系といった印象です。緩みのある後肢のつくりは飛節の折れが深く、歩く姿はクッション性に富み、かなりの瞬発力を備えているものと思われます。力ではなく全身のバネを活かして走るため、芝のマイルから2000mぐらいの距離が得意の舞台となりそうです。 |
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